【タイトル】

3月10日 全校朝会の様子です

【本文】

今朝、体育館にて、今年度最後の全校朝会を実施しました。始めに個人、団体、学校の表彰をしました。図画工作の作品優秀賞(6年生3名)、準優勝(野球団体5,6年生)、そして十小祭りの表彰でした。その後、私からは、「当たり前の日々に感謝しよう」というお話をしました。少し、朝会の話の内容をお伝えします。 13年前の3月11日(金)14時46分、東日本大震災の時、私は6年担任でした。隣の中学校の体育館で激しい揺れを体験しました。電気も窓ガラスも大きく揺れていて、外に避難すると、電線が大縄のように揺れていました。プールの水が大きな揺れであふれていました。この年の卒業式は計画停電の影響で午後に行ったことを今でも覚えています。明日の14時46分には、多くの方が亡くなったことに思いを寄せて1分間の黙祷を行います。こうして、毎日の学校生活が送れることは、実は当たり前ではないこと、残り数日を大事に過ごしてください。そして、進級・進学することを不安に感じているよりも、新しい友達、先生に会える希望をもって過ごしてください。 子供たちは、真剣に話を聞いてくれまた。本当に素直で素敵な子供たちです。


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