校長あいさつ
ご挨拶(令和5年度)
東大和市立第十小学校
校長 澤﨑 彰一
私は、十小に着任して6年目となりました。私はいつも、これ程保護者・地域の皆様から支えていただける学校はない、と思っています。そして、保護者・地域の温かさそのままに、子供たちは健やかにのびのびと育っています。
十小は、地域とともにあるコミュニティ・スクールとして、4年目を迎えました。コロナ禍でなかなか地域との連携を深めることができませんでしたが、今年度は、保護者・地域の皆様とともに、今まで以上に開かれた活気あふれる学校をつくっていきたいと思います。学校のスローガンは、『かかわりを通して高め合う 活気あふれる学校~コミュニティ・スクールとして、十小にかかわる全ての人とのかかわりを深めていく~』です。また、1人1台端末がスタートし、3年目を迎えました。1人1台端末の実現は、教育環境を大きく変えました。授業の中に端末があることが当たり前の風景になってきましたが、この端末を授業に有効活用するまでには、まだ至っていません。今年度も、教員のICTスキルをさらに向上させるとともに、1人1台端末の更なる有効活用を図っていきます。
長く続いた新型コロナウイルス感染症対策も、4月からはかなり見直されていきます。5月8日の5類変更以降は、さらに見直しがされていくことと思います。今までできなかったこともできるようになってくると思いますが、まだまだ感染症対策も必要です。十小では、これからも、状況をしっかり把握しながら、児童の安全・安心を最優先に考える中で、「今できること」を実践していきます。コロナ禍での経験は、必ず新しい学校づくりに生かせます。コロナ禍でのピンチを新たな学校づくりのチャンスと捉え、常に新しい視点で学校経営を行っていきます。何事にも教職員一同全力でかかわり、笑顔いっぱい、やる気いっぱいの学校をつくっていきます。保護者・地域の皆様にも、様々お願いすることがあると思います。ご理解・ご協力、よろしくお願いします。
更新日:2023年04月07日 13:14:04